私的な日記でございます・・・・
by mebiusonbass
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ブログパーツ
カテゴリ
全体BANDLIFE
SuperGT観戦記
ONEPIECEネタ
独り言
自伝風
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
2005年F1最終戦上海GP終了と共に
どのチームも有終の美を飾ろうと期待をし、努力と準備をして望んだ最終戦上海GP。
近代F1の特徴として、世界的なタバコマネー締め出しからかプライベーターが資金的な問題でワークスのサポート無しでは戦える車が作れない・チームを運営出来ない!と言った所なか、この2005年を最後に素晴らしい歴史を持つ3チームがその幕を閉じる。
もちろん勝つために参戦し、スポンサーもお金を払う。でもそれ以上に彼らが果たして来た功績は、将来有望な人材を抜擢しこの世界の入り口を提供する、云わば登竜門の役割だと思う。
最近ではワークスが若い才能を囲い育てる方式が当たり前になって来ているが、いわゆる純粋な『レース屋』が居なくなるわけだ。
決してワークスが純粋でないと言っているのではなく、今を時めくトップドラーバーに成長していった彼らが感謝し、敬意をもって別れを惜しんでいるシーンを見るとスッテップアップの為には階段の最初の段が必要な訳だ。(それに変わるものは当然あるけれど)まぁ才能あるドライバーを開拓し高く売るって図式を作ってきているまさにビジネスではあるのだけれど、これも時代か、と受け止めて行くしかないのでしょうね。
さて、日本の期待佐藤琢磨ですが、2003年の最終戦、急遽参戦が決まった鈴鹿の現場で感じた日本人の可能性のすごさ!もちろんジョーダンでの活躍も記憶に強く残っているんですが、やっぱりあの日の現場の興奮度は最高だった!その勢いのまま突っ走った2004年。もちろん不本意なトラブルですっきりとしたシーズンではありませんでしたが、アメリカでの3位表彰台の快挙で喜ばしてくれました。今年は大幅なレギュレーションの変更にチームが対応出来ず、しかも去年の金曜サードカーのメリットが使えない(これが去年躍進の要因だった)等々、散々な年となってしまいました。もぉ振り返るのも嫌なくらいでしたよね・・
個人的にビジネスライクな世界は嫌いなのですが、F1はなんだかんだいってもやはりスポーツ!最後には握手してお互いを称え合える世界です。しかし今回の琢磨を取り巻く環境や最後の契約問題など・・
もっとも納得のいかないジル・ド・フェランのスポーティングディレクター就任からバリチェロ移籍までの流れは、もぉ出来レース・・・・バトンはやはり巧いしポイントを取れる。残留が可能なら是非にと思うのは当然。しかし今更終わりかけのドライバーを琢磨と変える理由がまったく見つからない!セナに目を掛けてもらっていたとも聞きますが、本当に意味が解らない。見た目の報道の順番ではバトンの穴を埋めるためのバリチェロ移籍で事実上琢磨を押し出したのはバトンと見るかもしれませんが、実績・可能性からバトン優先が当たり前、最初っからバリチェロを乗せたいのは見えてるじゃぁありませんか!!
11月15日期限の来期参戦申し込みですがいまだ情報は無く、来期の琢磨が心配です。
トヨタ応援席でも圧倒的に琢磨キャップが目立った鈴鹿で笑ったけど、この逆境を乗り越えて欲しい!とりあえず1度シートを失うともぉチャンスはないはずだから、とにかくどこでもいいから乗って欲しい琢磨の2006年です!!
近代F1の特徴として、世界的なタバコマネー締め出しからかプライベーターが資金的な問題でワークスのサポート無しでは戦える車が作れない・チームを運営出来ない!と言った所なか、この2005年を最後に素晴らしい歴史を持つ3チームがその幕を閉じる。
もちろん勝つために参戦し、スポンサーもお金を払う。でもそれ以上に彼らが果たして来た功績は、将来有望な人材を抜擢しこの世界の入り口を提供する、云わば登竜門の役割だと思う。
最近ではワークスが若い才能を囲い育てる方式が当たり前になって来ているが、いわゆる純粋な『レース屋』が居なくなるわけだ。
決してワークスが純粋でないと言っているのではなく、今を時めくトップドラーバーに成長していった彼らが感謝し、敬意をもって別れを惜しんでいるシーンを見るとスッテップアップの為には階段の最初の段が必要な訳だ。(それに変わるものは当然あるけれど)まぁ才能あるドライバーを開拓し高く売るって図式を作ってきているまさにビジネスではあるのだけれど、これも時代か、と受け止めて行くしかないのでしょうね。
さて、日本の期待佐藤琢磨ですが、2003年の最終戦、急遽参戦が決まった鈴鹿の現場で感じた日本人の可能性のすごさ!もちろんジョーダンでの活躍も記憶に強く残っているんですが、やっぱりあの日の現場の興奮度は最高だった!その勢いのまま突っ走った2004年。もちろん不本意なトラブルですっきりとしたシーズンではありませんでしたが、アメリカでの3位表彰台の快挙で喜ばしてくれました。今年は大幅なレギュレーションの変更にチームが対応出来ず、しかも去年の金曜サードカーのメリットが使えない(これが去年躍進の要因だった)等々、散々な年となってしまいました。もぉ振り返るのも嫌なくらいでしたよね・・
個人的にビジネスライクな世界は嫌いなのですが、F1はなんだかんだいってもやはりスポーツ!最後には握手してお互いを称え合える世界です。しかし今回の琢磨を取り巻く環境や最後の契約問題など・・
もっとも納得のいかないジル・ド・フェランのスポーティングディレクター就任からバリチェロ移籍までの流れは、もぉ出来レース・・・・バトンはやはり巧いしポイントを取れる。残留が可能なら是非にと思うのは当然。しかし今更終わりかけのドライバーを琢磨と変える理由がまったく見つからない!セナに目を掛けてもらっていたとも聞きますが、本当に意味が解らない。見た目の報道の順番ではバトンの穴を埋めるためのバリチェロ移籍で事実上琢磨を押し出したのはバトンと見るかもしれませんが、実績・可能性からバトン優先が当たり前、最初っからバリチェロを乗せたいのは見えてるじゃぁありませんか!!
11月15日期限の来期参戦申し込みですがいまだ情報は無く、来期の琢磨が心配です。
トヨタ応援席でも圧倒的に琢磨キャップが目立った鈴鹿で笑ったけど、この逆境を乗り越えて欲しい!とりあえず1度シートを失うともぉチャンスはないはずだから、とにかくどこでもいいから乗って欲しい琢磨の2006年です!!
by mebiusonbass
| 2005-10-17 01:23
| SuperGT観戦記